断捨離だ！と思って、いざ捨てようと思っても分別がどんどん厳しくなっていく今の時代、何のゴミに捨てればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そんな方のためにこの記事では捨て方･分別方法についてなるべく詳しくお伝えしていきたいと思います。
ワンタッチテントを捨てる方法を教えるヨォ！
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ワンタッチテントは何ゴミに捨てる？
捨てる際、まずは捨てる物の素材を調べると思いますが、ワンタッチテントの素材をそれぞれ調べてみると
| 品名 | 素材 |
| ワンタッチテント |
骨組み･･･アルミやグラスファイバー 生地･･･ナイロン |
ではワンタッチテントの分別方法をを分かりやすく解説していきますね。
分別方法や捨て方
それではワンタッチテントの捨て方について解説していきたいと思います。
お住まいの地域によって違いはあるかもしれませんが、調査したところ･･･
基本的には･･･
- テント一式▶粗大ゴミ
地域によっては･･･
- 骨組み▶燃えないゴミ
- 生地▶燃えるゴミ
このような対応となっている所が多いようです。
※正しい情報は各市区町村のホームページでご確認ください。
＼捨てるの待って！／
【基本】テント一式▶粗大ゴミ
これはほとんどの地域で同じ対応のようですが、テント類は粗大ごみとして回収している自治体が多いようです。
なぜかというと、捨てる物が大きいからです。
では、どのくらいの大きさから粗大ごみとして出さなければいけないのか！粗大ごみの定義は以下の通り。
ー粗大ごみの定義ー
捨てる物の1辺の長さが30cm以上の物を”粗大ゴミ”としています。(多くの地域では)
ただし、地域によっては50cm以上から、もしくは縦横の合計が1m以上としている所もありますので、お住いの市区町村HPでご確認ください。
ワンタッチテントは種類によって大きさは様々ですが、使わない時は専用の収納バッグで保管しますよね。
その収納バッグの大きさはどんなに小さくても30cm以上あるものがほとんどです。(調査した所60cm~80cmくらいが多いよう)
となると、燃えるゴミや燃えないゴミなどでの対応が出来ず、粗大ごみとして回収してもらう必要があるということになります。
粗大ごみの出し方についてですが、こちらは基本的にはお住まいの地域で指定されたゴミ収集業者に直接持ち込みor持ち込めない場合は収集にきてもらうという方法になります。
その際の料金は有料となりますのでご注意ください。
料金やどこの収集業者に持ち込めばいいかなども各市区町村HPでご確認ください。(ちなみに筆者の地域では重さ10kgまで30円です)
ちなみに･･･30cm以上なのに粗大ゴミではなく燃えるゴミで出した場合、基本的にはそのゴミは持っていってくれません。いつまでもゴミ集積所に残ることになり、各地域のゴミ当番さんがゴミの主を探すことになり、大変な思いをされます。中にはちゃんと叱ってくるゴミ当番さんもいます。(私の地域では以前いました)
そんな面倒なことにならないよう、ゴミの分別には気をつけてくださいね。
次にお伝えするのは地域によってはできるかもしれない回収方法になります
【ごく一部の地域】骨組み▶燃えないゴミ
地域によっては骨組みを燃えないゴミとして回収してくれる場合もあるようです。(※大きさが粗大ごみの定義以下のものに限る)
ただし、その際はそれぞれの市区町村で定められた燃えないゴミ用の指定袋にいれて捨てる必要があります。
指定された袋がない地域もありますが、その際は透明な袋を使ってくださいと指定している地域が多いようです。
ちなみに燃えないゴミの定義や基準は以下の通り。
ー燃えないゴミの定義ー
簡単にいうと、燃やしても燃えてなくならないゴミが燃えないゴミです。
金属や陶器、電池内蔵タイプの製品などは灰にならず、ほぼそのまま残ります。(燃えつきるまでの温度が足りない等の理由)
(燃えないゴミの例：茶碗、鍋、やかん、アルミ製容器など)
多くの地域では『燃えないゴミの日』は月に1回～2回の回収頻度となっているので、その日まで自宅に置いておく必要がありますし、うっかりその日に出し忘れたりすることも考えられます。絶対に忘れたくない方はスマートフォンのリマインダー機能などを使って、忘れないようにしましょう。
※燃えないゴミではなく資源ごみとして回収している自治体もありますので、各市区町村HPやゴミカレンダーなどでご確認ください。
【ごく一部の地域】生地▶燃えるゴミ
各自治体で多少違いはあるかもしれませんが、テントの生地は燃えるゴミとして回収してくれる所もあるようです。
ただし、その際は燃えないゴミ同様それぞれの市区町村で定められた燃えるゴミ用の指定袋にいれて捨てる必要があります。
指定された袋がない地域もありますが、その際は透明な袋を使ってくださいと指定している地域が多いようです。
ちなみに燃えるゴミの定義や基準は以下の通り。
ー燃えるゴミの定義ー
字の通り燃やせるゴミのことになりますが、燃やせるけど燃やすと有害物質を発生させる発泡スチロールなどは対象外となります。
(燃えるゴミの例：紙、木片、布、※プラスチック、生ゴミ(生ゴミ用指定袋がある地域もある)など)
※プラスチックは以前は燃えないゴミでの対応でしたが、焼却炉の性能向上で燃えるゴミとして分類している地域が多いようです。(全ての地域が対象という訳ではありません)
ワンタッチテントとはいえ、骨組みと生地を分けるのはかなり大変です。粗大ゴミで出すのは簡単ですがお金がかかります。
その手間よりも、次に紹介する方法も是非試してみてください。
ワンタッチテントは売ることも出来る！
捨てるよりも簡単な処分方法なのに、逆にお金が貰える方法があるとしたら･･･
使わなくなったから捨てよう！とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとお待ちください！それ、売れるかもしれません！
捨てようと思っていたものがお金になるなら一石二鳥ですよね。
ただ、買取ショップに持っていって、査定をしてもらってという流れが面倒くさいというイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、ただ送るだけだったらどうでしょうか？
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まとめ
今回は『ワンタッチテントの捨て方』と題してお送りしていきましたが、長くなりましたのでまとめていきます。
捨て方は･･･
▶ワンタッチテントは基本粗大ゴミ
▶地域によっては骨組みは燃えないゴミ、生地は燃えるゴミ
それよりも･･･
▶宅配で送るだけでお金になるかもしれません！
捨てる手間と同じ手間、もしくは少ない労力で不用品がお金に変わるのはありがたい！
宅配で買取してくれるサービスはあるようで無かったのですが、利用してみるとかなり便利でした。
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